リコーダーの世界

 和室や茶室では板書出来ないので(和室にはホワイトボードはありました)アンサンブルした曲をご紹介します。

 

 7/14(土)キーボード、篠笛、リコーダー、アコギ:七夕6曲+♪BELIEVE、♪さんぽ

 7/16(祝)キーボード、リコーダー各種:七夕6曲+♪メヌエット(バッハ)、♪シチリアーナ(レスピーギ)、♪エーデルワイス、♪馬にのって(オーストリア民謡)、♪野ばら(ウェルナー)、♪聖なるかな(シューベルト)、♪翼をください

 

 因みにハモリコの”リコ”はリコーダーという意味だけではないのですが、今日の開催は、一部キーボードの伴奏を入れた以外は、久々にリコーダーのみの純粋なアンサンブルでした。元々、リコーダーアンサンブル用の楽譜には、ピアノ伴奏やコードもない事が多く、たとえ伴奏が無くても、S(ソプラノ)A(アルト)T(テナー)、B(バス)の各リコーダーが揃い、四重奏ともなれば、とても素敵なハーモニーです。

 

 ソプラノリコーダーは小学校でもやるので馴染み深いと思いますが、アルトは指使いが違いますし、テナーは穴の間隔が広く、バスは、ソプラノと指使いが違ううえに、楽器も大きく、綺麗な低音を奏でるには、多少肺活量も必要で、基本的にヘ音記号、大きなリコーダーは所有者も限られる為、なかなか担い手がいません。私の掛け持ちサークルでも、どちらも吹ける人達とソプラノorアルト専門の人達とで完全に分かれます。

 

 私が所有しているリコーダーは、まだキーが付いていますので、キー無しの木製リコーダーよりはまだ吹きやすいです。大柄な男性だけでなく、女性や未成年の学生でも吹けると思います。

 

 上記の曲、今回は参加できなかった皆様もアンサンブルしてみたくないですか??ただ、ずっと大きなリコーダーでは手も疲れますから、曲によって交代したりしながら、リコーダーの奥深い世界をこれからも皆様と一緒に味わいたいと思います(^^♪